バンドの写真

04/11/20-21

モノクロ−ム 50mm

カラーネガ 24mm

デジタルコンパクトカメラ

イメージカット

今回撮ったのはMeine Meinungというバンドです。
一応、バンドのHP素材用として撮ったんですけども
こちらも自由に使ってもOKという条件だったので掲載しました。
バンドのHPはこちらです。
http://home.a06.itscom.net/mei-mei/

一言

フィルム13本・デジ200カットで載せたカットがこれだけって成功率低過ぎですね…
まぁ、ミスってなくても似た構図の写真は省きましたが…
まぁ、撮り慣れてないシュチュエーションだし時間が非常になかったんだと言い訳してみる…

ライブの写真はデジカメのほうが良く撮れてました。
もちろん画質はフィルムの方が上でしたがピントが深いのとアングルの冒険をしやすかったのが原因でしょうか？
WBは太陽光だと赤くなりすぎる傾向があったので撮り始めてすぐに白熱灯に切り替えました。
しかし、すこし青みが強いのでマニュアルホワイトバランスを取ったほうがいいかもしれません。
フィルムはモノクロ1600とカラーネガ800と400を使いましたがISO800だといいかげんに撮ると被写体ブレやピンぼけを連発してしまいました。ISO400はかなり苦しいですね。ISO1600はF2.8からF3.5ぐらいまで絞ったりシャッター速めにしたり出来るのでミスを回避しやすかったのですが、やはり粗いですね。
フィルム一眼もデジカメもAEは使わずにマニュアルで露出を固定して撮りました。デジカメのプレビューとフィルム一眼の内蔵露出計の数値で決めましたがAEを使わないで良かったと思いました。AEだと補正とか誤った判断した時のフォローが面倒ですからね。
フィルムAF一眼で24mmレンズとTTLストロボ付けて撮りましたが、暗所で24mmはピントに非常に苦労しました。AF任せにしないならMFカメラのファインダーでないと24mmは難しいです。TTLストロボも個人的には外光オートのほうが結果を予想しやすくていいかなと感じましたが、外光オートを長く使っていただけでTTLストロボに慣れていないだけかもしれません。また、ライブの撮影でストロボは使わない方が雰囲気はやはり出ますね。 しかし、ホットシューに直接付けないで離して使うとなかなか面白い絵になるとも感じました。といっても、今回はバンドの了解がありましたが、ライブの撮影でストロボをコード接続で使うなんてのは無理ですね。実際今回も少し試しただけです。

元々バンドのＨＰ素材用に今回の撮影を引きうけたのでイメージカットっぽいものも撮りました。で、向こうの考えとしては夜のカットよりも昼のカットが欲しかった様ですが、昼のカットは正直失敗でした。1時間ほどしか時間もなかったですし経験も足りていなかったです。夜のカットはまだましだと思います…